文例集や参考事例の紹介もあります

年史の呼び方は会社や学校法人、市町村などの公共団体や特定団体などすべてに利用することができるもので、主に年を区切る周年に発行するなどの意味合いを持つものです。

大半の場合が、対象となる団体組織による自主的な記述になりますが、歴史的な資料を目的にしている場合などでは第三者による記述が行われることも少なくありません。

年始の中でも企業が自社の歴史を内外の資料に基づいて客観的にまとめあげているものが社史で、自社自身の責任下の中で出版されるのが特徴です。

出版のタイミングは周年などに関係なく、記念誌と同じく上場した際に発行することもあれば、代表取締役の交代のときに発行されることもあるなど様々です。

社史を作る主な目的は、会社などが歴史を記すことにありますが、海外などでは研究対象として第三者が記述したものが多いようです。

記念誌の場合は、周年に関係なく何らかの出来事を記念して発刊される印刷物で、社史や年史などとは異なり歴史も含めることもできる、簡単にいえば自由度が非常に高い出版物といえましょう。

自由度が高いなどからも経験を多く持つ第三者への協力も必要で、株式会社牧歌舎は数多くの出版経験を持つことからも内容をじっくりと検討した上で出版物を作ることができます。

ちなみに、株式会社牧歌舎は牧歌舎と呼ぶウェブサイトを通じて年史・社史・記念誌の情報提供を行っており、文例集や参考事例集などもあるので興味がある人は一度アクセスしては如何でしょうか。